蛭ヶ野から荘川へおなじみのコースをたどりました。
分水嶺を超えるともう初冬の空気が漂っています。 森の入り口で最後の紅葉が色鮮やかでした。 他の広葉樹は葉を落とし黄色くなったカラマツのトンネルを抜けます。 カサカサと鳴ります。 高原の別荘地もひっそりとして雪を待つばかりです。 帰りはのんびりと長良川に沿って国道156号腺を美濃へ下ります。 白鳥から大和、郡上八幡への道は今まさに紅葉のパッチワークです。 いつものように道の駅へ寄り温泉に入って温まって帰りました。 #
by chie-nakanishi
| 2008-11-09 18:52
| 散策
薪窯に作品を入れて焼成のあと待ちに待った窯出しの日です。
煉瓦を積み上げた蓋を丁寧にはずして中をのぞき込むと 並んでいます。 工房の仲間がそれぞれに思いを込めて作った個性溢れる作品が。 一つ一つ取り出されるごとに灰の掛かり具合やビードロの流れ具合全体の色など 自分の作品はもちろん仲間の作品も皆気になります。 今回は温度も順調に上がり灰も均一にかかったようで全体的に良い作品に仕上がったとの 先生の評でした。 で・・・私の作品です。 ぽってりとした小ぶりの花器をヒモ作りで仕上げたものです。 手で押さえた場所に灰がたまりガラス質のビードロが流れました。 形がいびつですがまあ、、、これでもうまくいったほうです。 課題は常に残りますが当分穴窯での焼成は出来なくなりました。 伊勢窯ともお別れです。 この窯で4回お世話になりました。 寂しくなりますが皆で片づけと掃除をして帰りました。 #
by chie-nakanishi
| 2008-11-05 22:44
| 陶芸
ムラサキセンブリが咲くともう野の花も見納めです。 それでもまだ他にエンシュウハグマ、コウヤボウキ、オケラ、アザミの仲間やワレモコウなどが 晩秋の里山を惜しみなく彩っていました。 風があるものの温かくあぜ道の隅には時を間違えたスミレが戸惑うように咲いています。 ムラサキセンブリ エンシュウハグマ コウヤボウキ オケラ スミレ #
by chie-nakanishi
| 2008-11-01 22:16
| 散策
84才の陶芸家が持つ伊勢窯は彼が一人で煉瓦を積み上げて作った穴窯です。
毎年この窯を借りて陶芸教室の作品を焼かせて頂くのですが それも今回で最後になりそうです。 薪を入れて薪が燃え上がる時はは温度が下がります。 煙突の煙が消えて薪が熾き火になると窯の温度が上がっていきます。 温度が再び下がり始めたらまた薪を入れます。 この作業を延々と三日三晩続けて窯出しまで1週間冷まします。 いつも思います。 作品を形にするまでが人の手で出来ること。 あとは窯任せなのです。どうなります事やら?? #
by chie-nakanishi
| 2008-10-30 21:22
| 陶芸
先日陶芸の薪窯焼成があり三重県の里山にある穴釜に出かけました。
鈴鹿山系が連なる麓は伊勢茶の茶畑が広がっています。 どこからともなく猿の群れが飛び出てきて我が物顔で走り回っています。 こちらをちらちら見ながら一応は警戒しているのでしょうか?? 近くの小学校は下校の時間で子供たちもたくさんいましたが危険ではないのでしょうか 子供たちも慣れているのかもしれませんが・・。 #
by chie-nakanishi
| 2008-10-30 20:59
| 自然
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